Koichiro Takagi | 高木耕一郎

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2016.11.18

KEMONO Solo Exhibition

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Koichiro Takagi
"KEMONO" Exhibition

期間 : 2016年11月25日(金) - 12月17日(土)
火ー金 / 11時 - 19時

OPENING PARTY:
11月25日(金) 19:00 - 21:30

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日、月、 祝日 / 休み
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場所:CLEAR EDITION & GALLERY
東京都港区六本木7-18-8 2F

TEL: 03-3405-8438
www.clearedition.jp


"KEMONO" exhibition

古来より動物というのは言い伝えや伝説に登場し、人を導き、惑わせ、人を攻撃します。それは信仰対象の代理 としての存在であったり、自然現象の象徴であったりと、動物という姿を借りた「何か」のメッセージである場合 があります。今回の個展のタイトル「ケモノ」という言葉には畏怖の気持ちとは別に軽蔑やネガテイブな意味も 含まれます。それは動物が持つかわいらしさや、愛くるしさとは表裏を成すような苛立ち、ねたみ、高慢、怠惰、 怒りや憎悪など。高木が語るケモノとは当然ながら野生本能のこともさしており、置かれている状況や相手の 捉え方次第では牙を剥く危うさを内包しております。

様々な価値観が複雑に絡み合う今日の社会において我々人間も獣と化し、互いの価値観を蹂躙し、時には命 を奪い合います。高木が提示する動物達は国籍や人種などをカモフラージュした「人」そのものもの投影であ ります。彼らが投げかける含みをもたせた微笑みは表に出ることが少ない我々の本能的なケモノとしての側 面を暗示しております。

それは決して否定ではなく真摯に現状を描写した結果であり、仮の姿で我々の前に提示された本来の姿であ り社会の一場面でもあるのです。高木は描き出す世界を通して我々に今一度自身が置かれている状況を見つ め直すきっかけを与えてくれているように思えます。

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